シャスタについて

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シャスタとは、シャスタ山とその周辺地域(標高1000メートル前後)を含めたエリアで、シャスタ山は、カルフォルニア州とオレゴン州の境に近い北部にある、4322mの山。世界7大聖山の1つに数えられていながら、他のヒマラヤやシナイ山でのように、多くの人が名前を知っているような有名な山ではない(不思議なくらい知られていない)。

約59年万年前の噴火によって出来上がり、最後の噴火で記録されているのは、1786年(アメリカがイギリス連邦から独立して10年後)と言われている。

ネイティブアメリカンの聖地としても大切に守られてきた場所は、今はアメリカン、カルフォルニア州のシャスタ・トリニティ・ナショナル・フォレストとして管理、保護されてる。

西洋人の歴史的は、1820年ごろヨーロッパからの移民がこの地を訪れはじめ、1850年代のカルフォルニアでのゴールドラッシュにより、近郊のYrekaなどに定住。記録として、初めてシャスタ山頂の登山を行った記録とが残るのもこの頃。19世紀終わりに、カルフォルニアに鉄道が引かれると観光で訪れるツーリストが増え、シャスタリトリートなど、いくつかのリゾートが建てられた。また、マクラウドを中心とする林業で栄えた。

風光明媚な場所として登山家やハイキングの愛好者に知られているだけではなく、1万3千年前に沈んだといわれる伝説の大陸『レムリア』伝説の里としての一面も知られている。

『シャスタ』という音が気になって、『山』が夢に出てきて、とシャスタを訪れる人も。

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